2年に1回開かれるロボットの祭典「ロボ展」とは?

2年に1回開かれるロボットの祭典「ロボ展」とは?

世界最大級のロボット・トレードショー

「ロボ展」とは、一般社団法人 日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が主催する、国際ロボット展(英語ではiREXの表記)のことで、2年に1回東京ビッグサイトで開かれます。  

ロボット機器メーカーやロボット開発者、ロボットSIerなどロボットに関わる人なら誰もが知っているイベントです。  

展示は産業用ロボットから人型ロボットなど、様々なジャンルのロボットが一挙に集いまさに「ロボットの祭典」!  

過去に開催された2019年のデータを見ると、会場には企業の関係者や海外のディーラーだけでなく、学生や親子連れなども来場し、ビジネスの場だけでなく、ロボットの楽しさを幅広い方に届けるイベントとなっていることがわかります。

今年のテーマは「ロボットがつなぐ人に優しい社会」

新型ウイルスの感染拡大により、非接触や省人化を可能にするロボットの需要が急増した近年、今まで以上にロボットと人の共存が求められています。

そんな時勢を反映してか、今年のテーマは「ロボットがつなぐ人に優しい社会」に決まりました。

リアル会場は8つのカテゴリーに分かれています。

・ 産業用ロボットゾーン(IR)
・ ロボットSIer (ロボットシステムインテグレータ)ゾーン
・ ロボットシミュレーション& ビジョンシステム(IRV)ゾーン
・ 部品供給装置ゾーン
・ マテハン・ロボットゾーン サービスロボットゾーン(SR)
・ ロボットイノベーションwithかながわ
・ 病院×ロボット×コロナ対策 withかながわ

人と一緒に働く協働ロボットや、人の機能を手助けするロボット、あるいは人にサービスを行うロボットなど、これからの社会を支えるロボットの役割や可能性について、多くの気づきを与える展示会となりそうですね。

リアルとオンラインのハイブリッド展示で楽しめる

感染者が急増していることから今年はリアルとオンラインでのハイブリッドの展示会となっています。

2022国際ロボット展
主催:一般社団法人 日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
【リアル会場】 会期:2022年3月9日(水)~ 12日(土)  
会場:東京ビッグサイト  
【オンライン会場】 会期:2022年3月1日(火)~ 18日(金)  
会場:オンライン上  
詳細はこちら https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/

弊社では「2022ロボ展」の複数のブースに協力/出展を行っております。詳細はまた各HP/オウンドメディアにてお知らせしてまいりますので、どうぞお楽しみに!



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新エフエイコム株式会社 広報企画/デザイナー 杉本 美樹
E-mail: m.sugimoto@s-facom.jp

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