見て、学んで、アイデアを形に ロボットアイデア甲子園栃木大会(上)

見て、学んで、アイデアを形に ロボットアイデア甲子園栃木大会(上)

「2023ロボットアイデア甲子園」の栃木大会が2023年10月7日(土)と28日(土)の2日間、栃木県小山市のスマラボ小山で開かれました。高校生や高専生、専門学校生などに産業用ロボットの新しい使い方を考えてもらおうと、日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)が毎年開いており、栃木県エリアの地域大会を新エフエイコムが担当しています。初日は「ロボットって何? セミナー&見学会」。なかなか実機を見る機会のない産業用ロボットに興味津々だった学生の様子を紹介します。

フィギュアを手にロボットの構造を理解

この日は県内外から4校13人の生徒が参加したほか、年齢オーバーのためオブザーバー参加となった学生2人も同席しました。

まずは会議室でのセミナーです。新エフエイコム社員が講師役となり、ロボットの由来や日本と海外でのロボットのイメージの違いなどをスライドを使って説明。「産業用ロボットとは」について、いろいろな視点から学びました。

参加者には、受付でさまざまなロボットフィギュアの中から好きなものを選んで、会場に持ち込んでもらいました。ロボットの構造の説明の際には、実際にフィギュアを手に取って動かしてみながら理解を深める様子も見られました。

動くロボットに興味津々

見学会では階下の展示スペース「スマラボ小山」に移動。さまざまなロボットが実際に動く様子を見てまわりました。今回は参加者の半数近い6人が普通科の高校の生徒で、産業用ロボットを生で見るのは初めてという参加者も少なくなかった様子。目の前で見る動くロボットの様子に興味津々で、講師役の社員の説明に熱心に耳を傾けていました。

最初はおそるおそる質問していた参加者も、次第に慣れて活発に質問し始めます。新鮮な視点からの質問にこちらが驚かされる場面もあって、活発なやりとりがしばらく続きました。

一方で工業高校の生徒が7人を占めるだけあって、制御盤の前で立ち止まって中の様子をのぞき込む参加者も。マニアックな関心の持ち方に、エンジニアの卵ならではの可能性を感じたりしました。

議論深めて提案用紙を作成

セミナーと見学会の後は、各自アイデアを提案用紙にまとめて提出です。時折仲間と意見を交わし、議論を深めながらアイデアを形にしていきました。書き終えた参加者が次々帰っていく中、最後まで粘ってアイデアのブラッシュアップを続ける学生も。オブザーバー参加の2人を含む15の力作がそろいました。


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【投稿者・お問い合わせ】
新エフエイコム株式会社 ライター 竹花 周
E-mail: s.takehana@s-facom.jp

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